霧ケ峰きりがみね (1925.0m)

むかし見た霧ケ峰の「ニッコウキスゲの大群落」をもう一度見たいと思って、妻と妻の友人など5人で再び訪れた。
同行者も私の話を聞いてだんだん期待が大きく膨らんできた。
諏訪湖から諏訪白樺湖小諸線を登って、スキー場付近まで来たが黄色の花はどこにも見当たらない。
「おかしいなあ・・・??、この辺りはまだ早いのだろうか??」 と思いながら、車山肩駐車場まで来たら、ようやく黄色のニッコウキスゲの花が見えだした。
「やっぱり咲いていた。花が少ないのはまだ早かったのだろう・・・」と思いながら花の方向へ行って見て驚いた。電気柵に囲まれた狭い範囲だけは見ごろの花が満開だったが、その外側は緑一色。近くに腕章をしたネーチャーガイドがいたので尋ねてみたら、鹿の食害で全滅し電気柵内だけが辛うじて残っているということらしい。
緩やかなうねりのように続く山並みが一面黄色に染まった景色を想像して来ただけに、目の前の現実は俄かには信じ難い光景だった。
それでも初めて見る都会の人は感激した様子で「すばらしいね~」「来て良かったわ~」という声があちこちから聞こえてくるので、我々も気を取り直してあまりがっかりした様子はしないようにして、しばらく花を観賞してその場を後にした。
ガッカリしたせいで写真を撮ることも忘れて、今回は写真が少ない。

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データ
2011.07.22
5人
霧ケ峰車山肩
歩行距離
 
行動時間
 
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