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きょうは福井県と石川県の県境の山、赤兎山(1628m)です。紅葉真っ盛りの赤兎山は、文字通り赤く染まっていました。
昔はかなり下の方から歩きましたが、年々林道が延長して、現在は本当に手軽なハイキングの山になり、訪れる人も大変多くなりました。
(あまりの人気に林道も荒れるのでしょうか?平成19年から地元の小原集落で一人\300円の入山料を徴収するようになりました。)

真っ赤なモミジの間から真っ青な空が見えて、言葉にならない美しさです。今日の参加者は余程日ごろの行いが良いのでしょう。

お地蔵さんの登山口からしばらくで水場が二つあります。二つめが少し広くなっていて、これが最後の水場です。(右)
水場から更に20分ほどで、小原峠です。(下左画像)
きょうの赤兎山は右へ。左は刈安山(1530m)を経て県境沿いに大長山(おおちょうやま 1671m)へと続きます。
赤兎山に比べて登山者が少ないので、年によっては笹薮が背丈ほどに伸びているときもあります。
直進する道もありますが、これは越前禅定道と言って、昔は加賀禅定道と並んで白山信仰登山の重要な道だったようです。
最後の水場
小原峠 白山禅定道 峠から石川県側に少し進むと、白山禅定道の真新しい標柱と、お地蔵さんの祠がありました。(左)
しかし、その先は踏み跡もほとんど判らない程で、とても我々には歩けるような状態ではありませんでした。

小原峠を過ぎると視界も広がり、左手には白山(2702m)、別山(2399m)が望めるようになり、振り向けば大長山も梢の間から頭を覗かせるようになります。

大長山 白山 別山と三ノ峰
大長山(1671m) 白山(2702m) 別山(2399m)と三ノ峰(2128m)
大長山がすっかり姿を表わすと(右)
赤兎山々頂はもう直ぐです。
大長山 赤兎山山頂
避難小屋への道 赤兎山々頂に着いたころには、真っ青に晴れ渡った空には無常にも雲が広がり、残念ですが白山の山頂を隠してしまっていました。
山頂の広場は登山者の多さで表土が流れ、三角点の標石が倍ほどの高さになっていました。(上右画像)
←避難小屋への道、中景中央の赤い屋根は避難小屋、遠景中央は三ノ峰
山頂で記念写真を1枚撮ったら、直ぐに赤兎非難小屋に向かいました。
避難小屋の付近には赤池という池塘があり、高山気分が味わえます。この貴重な自然を守るため、山頂から避難小屋までは所々に長い長い木道が整備されていました。
途中で2~3組の下山者に出会いましたが、周りには人の姿は全くありません。赤池の観察デッキを独占して遅い昼食です。(下右 13時30分)
避難小屋と木道 赤池 赤池観察デッキでお弁当
避難小屋と木道 赤池 赤池観察デッキでお弁当
避難小屋から先にも歩き易い道が紅葉の尾根のアップダウンを繰り返しながら続いています。(右画像)
これは杉峠を経由して三ノ峰、別山へ続く道で、福井山岳会が時々草刈をしてくれているようです。
杉峠へつづく道 登山口
きょうは素晴らしい紅葉を堪能できたハイキングでした。
日の影が長くなったころ、お地蔵さんの登山口へ下りて来た時には、すっかり青空が戻っていました。
お地蔵さんにはみんなが下りに使った杖を置いて行ったのでしょうか、たくさんの小枝が立て掛けてありました。(上右)
データ
2002.10.17(木)
男(1)女(3)
登山口
0.9km

10:54

11:28

水場
0.5km

 

11:50

小原峠
1.1km

 

12:55

赤兎山々頂
0.7km

 

13:17

非難小屋
0.3km

13:50

13:55

ちょっと先まで
0.5km

14:10

14:15

非難小屋
0.7km

 

14:33

赤兎山頂
1.1km

 

15:26

小原峠
1.9km

 

16:17

登山口
歩行距離
7.7km
行動時間
5時間23分

 

その他の記録

2003.07.12

1984.12.09

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