維新の道 赤松並木を歩く道

きょうは「e旅歩き旅」の27日目(通算35日目)で、大沼公園から函館までの 29.3kmを歩きます。
大沼トンネルを抜けて坂道を下って行くと視界が開け真南方向にアンテナが林立する函館山が見えてきます。途中に「昆布館」という大きな建物があり観光バスが何台も止まっていたので、トイレ休憩を兼ねて立ち寄ってみると、とろろ昆布の加工場が見学できるようになっている、昆布のお土産屋さんでした。
「昆布館」を過ぎると国道5号線は新しい自動車専用道の5号線が山側に分岐します。赤松並木は旧国道5号線に沿って両側にあり、その全長は七飯町峠下から桔梗町までの14.3kmもあるということです。
北海道自然歩道は整備が始まったばかりと聞いていたので、詳しい調査もせず大体この辺りに2ルートほどあることだけしか知りませんでした。昨日の「駒ヶ岳山麓をたどる道」につづいて思いがけなく2つも北海道自然歩道が歩けたのはラッキーでした。

この松並木は、明治9年、明治天皇ご巡幸を記念して同年と翌年に植樹されたもので、樹齢130年余り、現在補植したものを含めて1480本が残っているそうで、実にみごとです。幹にはピンクと青の番号札が貼ってありました。

最近はどこの町に行っても、判で押したように温泉施設がありますが、この町七飯町(ななえ)にも日帰り温泉施設「ゆうひの館」がありました。
画面の手前が東側ですから、きっと温泉に浸かりながら夕日を眺められるのでしょう。
資料によると、町営温泉で源泉掛け流し。源泉の温度が53度。これを加水せずに熱交換器で温度を下げているそうです。 料金は大人400円。
人気が高いらしく、金曜日の11時前だというのに車がたくさん止まっていました。
渡島大野駅から 7.3kmの所に「男爵薯発祥の地」の石碑が建っていました。(右)
それによると
「明治41年、男爵川田竜吉が外国から種苗を輸入して、ジャガイモの優良品種「男爵イモ」がこの地に誕生した。大正期に入って、七飯村農会による命名と種イモ普及により全国にその名声を博することになった」
とありました。
日本の道百選の標柱と北海道自然歩道案内板
日本の道百選の銘板(下)

この赤松並木は「日本の道百選」にも選ばれています。 大中山町5丁目の交差点付近に「北海道自然歩道・赤松並木を歩く道」の案内板と「日本の道百選・赤松並木」の標柱と銘板が仲良く並んでいました。(ほぼ中間点)

左は大中山駅前から北に 1.5kmほどの所です。

赤松並木が最も美しいと言われているのは、この辺りから大中山駅前付近までで、枯れて歯抜けになった部分が殆んどありませんでした。

大中山小学校前の標柱
北海道の駅らしい洒落た造りの「JR桔梗駅」(右)
この駅が「維新の道 赤松並木を歩く道」の起点になっています。

ここの案内板(右端)にはルートは七飯町歴史館を通るように描いてありましたが、今回のように反対側の途中から歩いて来た場合は、直ぐ近くを歩いていたのですが歴史館への案内がよく分かりませんでした。ちょっと惜しいことをしました。

駅前の案内板のルート図によると「維新の道」はJR函館駅からJR長万部駅まで全長 161kmもあると書いてありました。
殆んど今回の「e旅歩き旅」で歩いたルートに沿っているようですが、整備中のため詳しいルートはまだ分かりません。(2006年11月22日現在)

データ
  • 2006.09.22(金)
男(1)
桜町分岐点
4.6km

11:20

13:07

大中山駅前
2.3km

 

13:52

JR桔梗駅
歩行距離
約6.9km
行動時間
約2時間32分
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