維新の道 駒ヶ岳山麓をたどる道

この道は「e旅歩き旅」の26日目(通算34日目)の、森町から大沼公園までの26.2kmの途中、駒ヶ根駅への分岐から大沼公園駅前までの 17kmです。

森町のホテルを7時45分に出発。jr駒ヶ根駅への分岐は9時58分でした。
その分岐から数分歩いたところに、北海道自然歩道「維新の道 駒ヶ岳山麓をたどる道」の案内標柱を見つけました。(右)

その道標には
「全国に16座ある駒ヶ岳のうち、最北に位置する、北海道を代表する山のひとつです。
山頂の形が馬の背に似ていることが名前の由来とされています。
現在も活動を続けている活火山で、かつては富士山のような円錐形の山が、度重なる噴火により、剣が峰、砂原岳、隅田盛の三つの外輪山と馬の背、駒の背と言われる二つの稜線が形成され、荒々しい山頂部となだらかな裾野を持つ現在の姿となりました。
四方から望む山の形はそれぞれ異様で、同じ山とは思えないほどさまざまな表情を見せてくれます」
と、ありました。

駒ヶ岳は北海道に10座ある日本二百名山の一つで、標高は1131mです。
上は自然歩道「維新の道 駒ヶ岳山麓をたどる道」の手前、国道5号線から町道1412号線「駒ヶ根赤井川線」への分岐点からの駒ヶ岳。
マップの歩行軌跡上のカメラアイコンをクリックすると、その位置から見た駒ヶ岳の画像をご覧いただけます。
マップの赤い線は今回歩いた自然歩道、紫の線は歩かなかった自然歩道、黄色の線は自然歩道以外のルートです。

駒ヶ根駅分岐付近からの駒ヶ岳 町道1412号線 車の通行は少なく歩道完備で安全

この自然歩道「駒ヶ岳山麓をたどる道」は、このような美しい駒ヶ岳が少しづつ形を変えていく様子を楽しみながら歩きます。 これは、もう最高です!!

1412号線から「ちゃっぷ林館」へ分岐 駒ヶ岳をバックに別荘(?)が・・ 近くの政田農園の野菜直売所

さすがは広大な北海道、4桁もの番号が付いている町道1412号線から、駒ヶ峯温泉「ちゃっぷ林館」の方へ分岐します。
駒ヶ岳をバックに別荘らしい建物数棟と美容院が一軒建っていました。
この辺りから駒ヶ岳は、二つあったピークが一つになってきました。
喫茶店かと見間違うほどの洒落た建物の養鶏場と地たまご直売所や野菜直売所が時々目を引きます。
看板には「ひら飼いの自然卵」と銘打っていました。(右)

11時をちょっと過ぎて、森町々営の温泉施設「ちゃっぷ林館」に到着。(下左)
入口付近では近くの農家が栽培した農産物が直売されていて、温泉入浴を兼ねたお客さんで結構賑わっていました。
温泉は『弱アルカリ性、源泉は54℃、毎分520リットル、加水なし。
浴槽内のお湯は毎日入れ替え、源泉率100%』と、表示してあり、お客さんにもなかなか評判が良く、札幌から妻と二人で時々来ますと言うお年寄りもいました。
園内にパークゴルフ場も併設されていて、駒ヶ岳を背景にゲームを楽しめる素晴らしい環境です。
ちゃっぷ林館のパークゴルフ場 こちらは本格的なゴルフ場 大沼レイクゴルフ場
ゴルフ場の外側には別荘地が広がっていて、この道の左側が別荘地、そして駒ヶ岳へとつづきます。(右)
ゴルフ場を過ぎると懐かしい砂利道になりました(右端)
林の中の道を歩いていると水音と話し声が聞こえてきたので、その方向へ行って見ました。 細い獣道のほどの踏み跡を歩いて行くと、視界が開け湖でカヌーの漕ぎ方の指導を受けているところでした。

途中に森林公園があったので、最も外側の遊歩道を一周してみました。
歩道は自然林の中にその位置が分かる程度に両側に窪みを付けただけで、アスファルトなどにはしてない、自然に優しい設計です。
森林も新しく別の樹木を植えた様子はなく楽しく歩けました。
ところが突然大きな建物(大沼国際セミナーハウス)に出くわしました。(右)

係員に「この建物は何ですか?」と尋ねると、暫く考えて「会議室です」と言う答えでした。
「ここでそれほど会議室の需要があるようには思いませんが、利用はあるのですか?」と言うと、「余りないですね」
「何かのイベントのために建てられたのですか?」
「ある有名な数学者がお見えになり、『こんな環境のいい所に学校があると良い。』 ということになり、学校は無理だったのでこれができたのです」と、言うことでした。
係員の説明によると、このハウスの屋根は駒ヶ岳の形を模して作られたものだそうです。そう言えばそのように見えます。

やがて景色は一変します。
大沼と小沼の間に架かる月見橋からの眺めは絵画そのものです。
橋の下をモーターボートが駆け抜けて行きました(左)

大沼のスイレン
大沼の島々をつなぐ橋が幾つも・・・
園内を歩いていて、幸運にもゴジュウカラとアオゲラが、長い間目の前で遊んでいてくれました。
夢中でシャッターを切りました。
ゴジュウカラ(左)
アオゲラ(中央)
大沼の中には大小幾つもの島が点在し、それらを太鼓橋がつないでいます。
島々を縫うように遊歩道があり、それを案内地図に従って歩きましたが、どこから眺めても言葉にならないほど絵になる風景です。
JR大沼公園駅 ステーションホテル旭屋(22日朝撮影)

景色を堪能し15時38分、大沼公園駅に到着。 今日の宿は駅の直ぐ前に建っている半円形の「ステーションホテル旭屋」です。

データ
  • 2006.09.21(木)
単独
駒ヶ根駅分岐
2.9km

9:58

10:48

ちゃっぷ林館分岐
1.7km

 

11:45

ちゃっぷ林館
1.6km

 

12:08

大沼レイクゴルフ場
4.6km

 

13:34

森林公園入口
3.2km

 

14:29

月見橋
3.0km

 

15:38

大沼公園駅前
歩行距離
約17.0km
行動時間
約5時間41分
ほかの参考サイト
アーカイブ

現在位置: ホーム北海道自然歩道メニュー > 維新の道 駒ヶ岳山麓をたどる道