鬼ヶ岳を望む道-1

長距離自然歩道の案内パンフレットによると「A7 鬼ヶ岳を望む道」は福井県宮崎村舟場から武生市大虫町までの8.3kmとなっています。途中、蛇ヶ嶽(418m)と鬼ヶ岳(523.6m)の2つの山を登るコースですが、今回は前半の越前町(旧宮崎村)「蛍ヶ宮バス停」から越前市(旧武生市)「大虫の滝」までを歩きました。
旧宮崎村は越前陶芸村で有名ですが、その他にも歴史ある土地柄で名所旧跡の多いところです。蛍ヶ宮バス停の近くにも樹齢数百年のカツラとケヤキの大木がありました。
蛍ヶ宮の案内板に従って西に延びる道を600mほど上って行くと、突然広い車道にほぼ平行に交わりました。車道を進むのか右下の開谷川の方に下る細い道を行くのか迷う所です。ここは車道より自然味豊かな右へ下る道を選びました。
後で気付いたのですが、ここはダムまで車道を歩いて、ダムサイトを渡って私の歩いた道に出るのが指定ルートのようです。(案内板の地図をよく見ると、ちゃんとそのように描いてありました)

起点の蛍ヶ宮の案内板
起点の蛍ヶ宮の案内板
開谷ダム竣工記念碑
開谷ダム竣工記念碑
どちらを進んでも左の写真の所で交わります。
ダムの周囲を歩いていた道は山道にさしかかると、やや荒れてきます。
道はこれでいいのかな? と、ちょっと不安になった頃、すっかり馴染みになった「中部北陸自然歩道」の標識が立っていて、ホッと安心です。(下)
山道を歩いていると思っていたら、また新しい車道に出てしまいました。(右)
今度はどこを歩くのかな・・・・?
と、うろうろしていると、対面の法面にこれまた新しい林道が見えます。
どうやらこれを登るらしい・・・。
新しい県道を横断 自然歩道標柱
弘法大師堂
弘法大師堂
蛇ヶ池に棲む大蛇を退治した祟りを鎮める石仏94仏
弘法大師堂内
林道を40分ほど歩くと、桜の木が植えてある広場があり、弘法大師堂が建っていました。
蛇ヶ池に棲む大蛇を退治した祟りを鎮めるために石仏を祀ったとあります。
四国八十八ヶ所の仏像と合わせて94仏が安置されているそうです。
大蛇が棲んでいたと言うには余りに狭く浅い蛇ヶ池 蛇ヶ嶽山頂の大日如来、薬師如来の石仏には新しい花が供えてありました
蛇ヶ嶽山頂(418m) 奥の院
蛇ヶ嶽山頂(418m) 奥の院
大蛇が棲んでいたと言うには余りに狭く浅い池。
現在は近くに、大蛇ならぬイノシシが棲んでいるらしく、ヌタ場にした跡がありました(右)
池の周りには、この辺りでは最近見かける機会がめっきり少なくなったレンゲツツジが朱色の花をつけていました。
大切にしたいものです・・・・・。
現在は大蛇ならぬイノシシが棲んでいるらしく、ヌタ場
イノシシのヌタ場?
レンゲツツジ
レンゲツツジ
良く整備された階段の道 下山道は「自然歩道」らしい自然林の中の道 「大虫の滝」
蛇ヶ池から大虫の滝に下る道は「自然歩道」らしい自然林の中の道。
しばらくは良く整備された階段の道。そのうち普通の山道に・・・。
大虫の滝が近くなって尾根道が谷道に変わるころ、道は二手に分かれます。ここは右に下ります。分岐から10分歩いて「大虫の滝」に到着しました。滝の周辺は公園になっていて池や休憩舎、散策道があります。
左:蛇ヶ池 右:鬼ヶ岳 の標識 「大虫の滝」公園 ここから車を置いた「蛍ヶ宮バス停」まで戻らなければなりません。
地図にはありませんが、先ほど新しい車道を横切って来たので、何とかなるだろうと「安養寺トンネル」の方へ向かって車道を戻りました。

案の定、安養寺から越前町(旧宮崎村)八田の方へ新しいトンネルが掘られてつながっていました。
この新しい道がなかったら、もう4km約1時間は覚悟しなければならないところでした。

データ
  • 2004.05.05(水)
単独
蛍ヶ宮バス停
1.1km

13:26

13:45

開谷ダム
0.8km

 

13:53

ダム園地
0.5km

 

14:00

県道との交差点
2.8km

 

14:39

弘法大師堂
0.3km

 

14:44

蛇ヶ嶽山頂奥の院
0.4km

 

14:55

蛇ヶ池
1.3km

 

15:20

大虫の滝
0.3km

 

15:24

大虫の滝園地入口
5.9km

 

16:55

蛍ヶ宮バス停
歩行距離
約13.4km
行動時間
約3時間40分
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