e旅歩き旅 100日目 今子浦~浜坂温泉

今日のルートの中で近畿自然歩道は

但馬松島をめぐるみち香住町・油良~弁天島2.6km
但馬御火浦 漁火のみち香住町・JR余部鉄橋~新温泉町・三尾バス停13.2km

ファミリーイン今子浦から坂道を下って行く。国道に短いトンネルがあるが、旧道らしい道路がトンネルを迂回した遊歩道になっていて、海岸沿いを歩けるようになっていた。

弁当調達のために香住の街の方に歩いて行くと消防署の前に署員いたので尋ねてみると、バイパスにコンビニがあるとのこと。ちょっと遠回りになるが香住バイパスを歩く。トンネルを二つ通るが幅3mほどの歩道があり大変歩きやすい。

矢田川を渡る所で、予定していなかった「但馬松島をめぐるみち」の道標が立っているのを発見。
それに従って歩くことにした。 ルートは矢田川に沿って進み、河口から下浜を経て弁天島方向に伸びているらしい。
コースの基点は昨日沖浦でお婆さんが言っていた、丸山応挙の絵があるお寺「大乗寺」になっていた。 パソコンにこのルートが無かったので、多分忘れたのだろうと思って、ルートに従って歩いた。

(画像はクリックで拡大します)
昨日は逆光で撮り難かった「かえる岩」と「千畳敷」が、今朝は順光でバッチリ見える。 かえる岩 千畳敷
かえる岩(左)
千畳敷(右)
漣痕化石 弁天島 途中、漣痕化石(れんこんかせき)という波などによって水底にできた波状の模様が化石になったものが露出している部分があるところを見学。

更に進んで弁天島の前まで来て、ふと考えた。
漣痕化石(れんこんかせき) 弁天島
このまま進むと、拙い事になるかも・・・? さっきの漣痕化石のコース案内板に、この先行止りで、余部へ抜ける道が描いてなかったように思う。
終点の鉄砲島展望所まで行って戻ると時間的に無理かも? と思って、弁天島の手前から引き返すことにした。
(後でパソコンの地図を確認したら、二つ目の三田トンネルの手前に通じる道があったことが分かった。案内地図に無いくらいだから、草ぼうぼうで歩けなかったかも分からないが・・・。後日兵庫県から貰った「兵庫の自然ふれあいマップ」を確認すると、鎧駅まで連絡路線としてつながっていた)
さよなら余部鉄橋の横断幕 付替え工事中の余部鉄橋 余部鉄橋が見える所まで来ると『さようなら余部鉄橋、ありがとう余部鉄橋』の横断幕が見える。
工事をしている人に尋ねると、同じ場所に鉄橋を架け替えるらしい。
列車を通しながらの工事だから4年ぐらいかかるそうだ。
さよなら余部鉄橋の横断幕 架け替え工事中の余部鉄橋
今日も大勢の観光客やカメラマンが鉄橋の写真を撮りに来ていた。私もその一人になった。
近畿自然歩道「但馬御火浦漁火のみち」11.3km は、駅から鉄橋までの300mは省略して、鉄橋の下からのスタートとなった。
御崎集落までの3.3kmは連続登りっぱなし。視界は良くなるものの結構キツイ。頼みの視界もだんだんなくなり、ほとんど登りのキツイ林道歩きになってきた。
平家の落人伝説のある御崎集落は、伝説が納得できる山の中にあった。

御崎の灯台(余部崎灯台)は日本一高い所に建つ灯台だそうで、海抜284m。その光は73km先まで届くそうだ。
さすがに展望抜群で、木陰のベンチで遅い昼食をした。
御崎集落への静かな道 日本一高所の御崎灯台 灯台の解説板によると、この灯台は昭和26年に建設され、当時は山また山の大変な場所だったとある。
昭和36年(1961年)までは灯台職員がこの地で生活しながら灯台を守っていたそうだ。
昔見た映画「喜びも悲しみも幾年月」を思い出した。
御崎への静かな道 日本一高所の余部崎灯台
この灯台で、登りは終わりかと思ったが、なかなか許してはもらえなかった。
325mまで登ってようやく下り始めた。
海から150m前後の高さを歩く道は、山陰海岸国立公園の林道三尾・御崎線で景色が良い上に車はほとんど通らない気持ちの良い道だ。
香住町から新温泉町に入って間もなく道路を狸が歩いていた。
たぬき?
たぬき?
鋸岬
鋸岬
急いでカメラを構えたが、写っていたのは山の方に逃げるピンボケのお尻だけだった。


その後も道は3回ほどアップダウンを繰り返して、今朝「ファミリーイン今子浦」を出る前の予定距離27kmを9kmほどオーバーして、岸田川の河口の小高いところに建つ「温泉保養荘」にたどり着いた。
浜坂温泉保養荘
浜坂温泉保養荘
この温泉保養荘は介護設備が充実していて、要介護の人も来られるようになっている。更に「長期滞在者用」という棟があり、部屋が4部屋用意されている。
今回はこの長期滞在者用という部屋に泊めてもらったが、二部屋のマンションのような設備が揃っていた。
台所にはガスレンジ、冷蔵庫、食器棚、テーブル、洗濯機など一応の所帯道具が揃っていて、かなり長期間でも住めそうだ。
部屋に洗濯機があったのが一番良かった。昨日は洗えなかったので、二日分プラス、ズボンと帽子も洗った。
長期滞在用の部屋の台所
データ
  • 2007.06.02(土)
単独
ファミリーイン今子浦
2.5km

7:45

8:20

香住消防署
5.7km

 

9:46

但馬松島折返し点
7.3km

 

11:34

余部鉄橋
3.7km

 

12:36

御崎
1.7km

 

13:02

余部崎灯台
3.4km

13:32

14:20

林道三尾御崎線記念碑
6.2km

 

16:00

赤崎
5.6km

 

17:29

浜坂温泉保養荘
歩行距離
36.1km
宗谷岬からの累計距離
2382.2km
行動時間
9時間44分
天気
晴れ時々曇り
宿泊
費用
宿泊 7,815
昼食 315
その他 400
その他は お茶・牛乳・野菜ジュース・おやつ・入館料・ランドリーなど
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