e旅歩き旅 78日目 小矢部~金沢

前回、夏歩いたときは長距離自然歩道の旧北陸道倶利伽羅峠を歩いた。そのときも「クマが出没しているので通行をお控えください」の立看板があったくらいだから、この秋は通らない方が無難のようだ。

(画像はクリックで拡大します)
兜の形の源平トンネル 車が多い国道471号線を山に向かって歩く。
すぐに471号線は能登の方へ分岐してしまう。
JRに沿って進むと8号線が源平トンネルから出てきて暫く平行して進む。

この源平トンネル、倶利伽羅峠の源平合戦に因んだ名前だろうが、トンネルの出口も兜の形になっている。(左画像)
源平トンネル
やがてこの8号線と合流する。
ここから倶利伽羅トンネル957mを歩くか、トンネルを避けて山越えの道を歩くかが問題だ。
山越えの道も2車線あり安心して歩ける道だが、地図上の計測で1.7km遠くなる。30分は余分にかかるっだろう。
前線が近づいていて午後は雨の予報だったので近いトンネル歩きにした。
歩道はないが路側帯は狭くない。
点滅ライト2個、反射たすき、砂避けサングラス、マスク代わりのハンカチ。万全の体制でトンネルに入る。

トラックはたいてい大きくよけてくれる。対向車があってよけられない場合はブレーキをかける音が「プシュープシュー」と聞こえる。
運転手は突然の歩行者出現に 『え! 何でこんな所に歩行者がいるの!?』 などと迷惑に思っていることだろう。(自分にも覚えがある・・・・)
倶利伽羅トンネルを歩いた
倶利伽羅トンネル
トンネルを出ると8号線と別れて九折(つづら)集落の中の道をJRに沿って歩く。
8号線は次第に遥か頭上に遠のいて行く。
刈安でまた8号線と合流。
九折(つづら)集落付近
暫くすると「道の駅倶利伽羅源平の郷」がある。ここで大休止。
夏はここから旧北陸道の山道へ入って行ったところだ。
道の駅に入ると先ず角に松明を付けた大きな牛が出迎えてくれる。
源平合戦の「火牛の計らい」の牛だ。
源平合戦「火牛の計」の牛
「火牛の計らい」の牛
道の駅倶利伽羅源平の郷
道の駅倶利伽羅源平の郷
工事中の新幹線 その後は8号線を金沢に向かって黙々と歩く。
森本町付近から新幹線のま新しい高架鉄道が道に沿っている。やっぱり新幹線はお金がかかり、なかなか福井まで延びてくれないのも納得できる光景だ。
金沢市内金沢のビルの谷間に入ったらGPSの反応が鈍ってきた。
なかなか現在地を表示しないものだから、辻を1本通り越してしまって、宿の付近でジグザグコースになってしまった。

これが車のGPS(カーナビ)との大きな違いだ。
車の場合は車輪の回転数で移動距離が判り、ジャイロによって移動角度も判る。更に登山路や田んぼの中など車道がないと所は走らない設定だから、地図の車道にピッタリ張り付いて表示する仕組みになっているので、GPSの電波が暫く受信できなくても大体の位置が判る。
GPS電波で時々現在位置が補正できれば十分実用になる。
ところがGPS電波だけが頼りのハンディGPSは、常に電波を受信していないと現在地が判らなくなってしまうため、ビルの谷間は苦手な場所だ。
途中で雨がポツポツ落ちてきたが、本降りにはならず金沢までどうにかもってくれた。
きょうの宿の「ルートイン金沢駅前」は10月7日にオープンしたばかりで何もかもが新しい。大浴場は14階にあり、浴槽から金沢の夜景を一望できる。
今回いろんな宿に80泊ほど泊まったが、ここも気持がいいベスト3に入っているかな・・・?
早速妻を金沢見物に連れてきて一泊してみよう。近いことだし・・・。
データ
  • 2006.11.10(金)
単独
小矢部
4.0km

7:32

8:32

倶利伽羅トンネル
5.6km

 

10:00

道の駅倶利伽羅源平の郷
10.3km

10:22

13:13

森本駅前
6.7km

 

15:01

金沢
歩行距離
26.6km
宗谷岬からの累計距離
1839.7km
行動時間
7時間29分
天気
曇り一時小雨
宿泊
費用
宿泊 5,500
昼食 345
夕食 780
その他 866
その他は お茶・牛乳・野菜ジュース・おやつ・入館料・ランドリーなど
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