e旅歩き旅 57日目 由良~勝木(がつぎ)

いよいよ新潟県に入った。
山北町勝木(さんぽくちょうがつぎ)の公共の宿「山北町ゆり花温泉交流の館八幡」に宿を取った。
昨夜の宿「たくみや旅館」の女将さんが、次は鼠ヶ関泊まりですか?と聞く。
石川文洋さんもこの宿に泊まって、次は鼠ヶ関まで歩いたからだ。

鼠ヶ関は山形県と新潟県の県境にある町で距離も26kmでちょうど良いが、その次が宿が取りにくそうな板貝になるので、ちょっと距離は長くなるが公共の宿があり値段も安い(素泊まり3550円)勝木の「ゆり花温泉・交流の館八幡」まで、足を伸ばすことにした。
女将さんに無理を言って朝食を6時半にしてもらった。
15分で食事を済ませ、6時45分には宿を出た。

(画像はクリックで拡大します)
非常に川がきれいだ!! 鮭が上っているのが何度も見ることができた 奇岩怪石がつづく海岸線

家でルートを検討した段階では、きょうは由良から東北自然歩道の「鮭と佐渡のみえるみち」を歩いて温海岳(735.6m)経由で「温海温泉」に泊まる予定だった。
しかし、毎日のように熊出没とか、噛まれて怪我をしたとか、熊が家にまで入ってきたなどのニュースが流れていて、妻が心配して度々電話してくるので山コースは歩かないことにした。

今年はクマの餌になる木の実が不作の年らしい。そのため熊も生きるために危険を冒して人里に下りてきたり、家にまで入ってきたりするらしい。
今年は去年の十倍ぐらい目撃情報や被害件数が多いらしいので、一人で山を歩くのはやめておいた方が良さそうである。
と、言う訳で海岸沿いに7号線をひたすら歩いて勝木(がつぎ)まで行くことにした。
海岸線は昨日の後半部と同じく越前海岸そっくりの景勝地が続いている。

釣れそうな岩場には必ず釣り人の姿が・・・ 越前海岸と錯覚するような海岸がつづく 海の釣堀でも釣れていなかった

きょうは土曜日でいい天気だから海岸の岩場は磯釣りの人で大変賑わっていた。
良さそうな岩には必ず人が上がっていた。
波の状態は釣りに適したいい波があったが、あまりの好天と潮まわりが良くない日で、釣れていそうな人は見当たらなかった。
GPSの釣果予測では釣人には悪いけど、4段階評価の「2」だから、あまり釣れない日に該当している。
釣堀にも大勢の人が糸を垂らしていたが、上から見ると魚は丸見え。魚は餌に見向きもせずにただ右に左に泳ぎ回っているだけだった。

今日の宿は学校の校舎を思わせるような造りで、20畳はあろうかという殺風景な広い部屋にベッドが2つと机、ソファー、冷蔵庫などが置いてあった。
それもその筈、ここは元、山北町・南中学校の教室だったようだ。
技術室は温泉に、相談室はカラオケルームに、教室は客室に生まれ変わり、1996年に廃校になった山北町・南中学校の校舎や体育館が、2001年4月に「ふるさと体験の宿交流の館 八幡(はちまん)」として蘇ったらしい。

長い廊下の左側に教室のように部屋がある 20畳ほどの広い部屋
中学教室だった「ふるさと体験の宿 交流の館 八幡」

技術室だったという温泉は全くそんな風には見えず大変気持いい!! 和室には何かの試合に出るらしい中学生の団体が大勢泊まっていた。
食事は付属のレストランでできる。比較的安い料金で美味しかった。朝食が7時半からだというので予約はしなかったが、ここの朝食なら食べてみたかった。

データ
  • 2006.10.14(土)
単独
由良
9.7km

6:46

9:11

五十川駅前
6.2km

10:50

温海温泉駅前
6.9km

12:16

道の駅あつみ
2.8km

12:47

13:25

鼠ヶ関
5.8km

15:00

府屋駅
3.6km

15:54

山北町ゆり花温泉
歩行距離
34.0km
宗谷岬からの累計距離
1383.5km
行動時間
9時間07分
天気
晴れ
宿泊
費用
宿泊 3,550
昼食 225
夕食 980
その他 570
その他は お茶・牛乳・野菜ジュース・おやつ・入館料・ランドリーなど
アーカイブ

現在位置: ホームe旅歩き旅メニュー > 由良~勝木