e旅歩き旅 45日目 二ツ井-能代市

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きょうもひたすら米代川に沿って西に向かって歩いた。
やっと日本海側の街、能代市にたどり着いた。これから先は福井に向かって南下するばかりだ。
天気予報は午前中40%、午後80%の降水確率で、所により強く降ると言っていたので、距離が短い日で良かった。
朝、宿を出るときは少し降っていたのでカッパズボンだけ履いて出たが、その後は大降りにもならず、雨具を必要としない程度の降りだった。
GPSが濡れるといけないので傘は差したがほとんど必要なかった。
この地方でもほとんど見られなくなった珍しい稲の干し方
きょうの7号線は最初は歩道があったが、そのうちなくなってしまったので農道を歩いた。それもなくなってしまうと羽州街道を歩いた。
お陰で静かな歩き旅ができた。
景色は福井とほとんど変わらない稲刈り真っ最中の田園風景が続いていた。
林縁にはヒヨドリがけたたましく鳴いていた。見上げるとアケビの蔓にアケビがいっぱいなっていた。
ヒヨドリの騒いでいるところ、きまってアケビがなっていた。
所々に立っている羽州街道の標柱
ヒヨドリが教えてくれたアケビ アケビの蔓を取っているおじさんがいた。
「何に使うのですか?」と尋ねると、学校の教材にするのだと言う。
娘さんが神奈川県で小学校の先生をしているそうだ。
アケビを見たことのない都会の子供たちに、先生が子供の頃美味しかった故郷のアケビを見せてやりたいと考えたのだろう。
「何でも親父に頼めばいいと思っているんだから困ったものです」と、言うおじさんの顔は嬉しそうだった。
これはいったい何だ? かかし? 鬼? なまはげ? 秋田県だから「なまはげ」かな?
それにしてもなかなか上手にできている。

扇田の橋の上で財布を拾った。 1000円札が1~2枚とレシートがたくさん入っていた。
近くの農産物直売所に立ち寄って財布に心当たりがないか聞いてみたら、店番のおばさん二人が 「あ、○○さんの財布!」 と、落とし主を知っているようだった。
店には採ったばかりのキノコがたくさん陳列してあって、地元の新聞社のカメラマンが取材に来ていた。

きょうは写真を撮った枚数が極端に少なく、パソコンに落としてみたら24枚しかなかった。
これと言って興味を引くようなものがなく黙々と歩いてしまったようだ。
宿には1時半に着いてしまった。
予め早く着くことを電話しておいたので、チェックインできた。
部屋で久しぶりに友人や家と長々とSkypeができた。

 

 

 

データ
  • 2006.10.02(月)
単独
二ツ井
15.9km

 

11:32

農産物直売所
5.9km

11:40

13:33

能代市
歩行距離
21.8km
宗谷岬からの累計距離
1085.2km
行動時間
6時間10分
天気
曇り時々小雨
宿泊
費用
宿泊 6,250
昼食 221
夕食 1,100
その他 210
その他は お茶・牛乳・野菜ジュース・おやつ・入館料・ランドリーなど
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