e旅歩き旅 7日目 豊富町滞在

きのうは雨で景色を楽しむ余裕も視界もなかったので、きょう一日豊富町に滞在して、サロベツ原野を貸自転車で周った。(地図のピンクの線は自転車、赤い線は歩き)
先ずは、きのう歩いた国道40号線を戻って、宮ノ台展望台からサロベツ原野全体を眺めてみることにする。
きのうは全く見えなかった利尻富士が、山頂付近にちょっと雲がかかっているものの、はっきりと見えている。

(画像はクリックで拡大します)

宮ノ台展望台
昭和38年、義宮様がご視察になったことから宮ノ台展望台と名前を改めた。それまではサロベツ展望台と言っていたようだ。
宮ノ台まではかなりの坂で自転車を押しての登りとなった。
展望台からは広い原野が文字通り一望でき、正面は利尻山だ。
幅8km、長さ27km、広さ2万ヘクタール、東京山手線が2つ入る広さと言うから凄い!!
利尻山の雲も切れて素晴らしい眺めだ。一日滞在した甲斐があった!!!!
サロベツ原野と利尻岳 東西の道(奥は利尻岳) 南北の道
遥か彼方から人が歩いてくる
芦川駅の手前から阿沙流まで延びる原野の中を一直線道路を走る。
原野のちょうど真ん中で兜沼から南に延びる道路と交差する。きのう歩けなかった道だ。
その道をこちらに向かって歩いてくる人がいる。
きのう「夢大陸」の主人が言っていた人だろうと思って、その人の所まで行って声をかけてみた。
「夢大陸に泊まった人ですか?」
「そうです」
「私も一昨日泊まったんです」
横須賀のSさんで60歳。やっぱり石川さんの本を読んで歩いてみたくなったそうだ。
定年退職を期に日本縦断を4回に分けての計画で、きょうはその3日目とか・・・。
しかし、既に四国八十八箇所1200kmを40日で踏破されていて、歩き旅の先輩だ。
原野の中の一本道を、お遍路道の話、遍路の作法などの話を聞きながら西豊富の分岐まで9.7kmを一緒に歩いた。
豊富温泉泊まりのSさんは東へ、私は稚咲内から海岸線の直線道路を走りながら利尻富士を眺めるため西へ、翌日は2人とも天塩泊まりだから、また会う約束をして別れた。
360度こんな素晴らしい景色のサロベツ原野 こんな所で育つ牛は幸せだ!
サロベツ原生花園 こういう所を歩ける幸せ! この時期最も多いのがサワギキョウ
きょうの目的の一つでもあるサロベツ原生花園に立ち寄った。
ビジターセンターとレストハウスがあり、一周約1kmの木道を歩くことができるようになっている。
とにかく広い。原野から日が昇り原野に沈む光景を眺めたいものだ。
今の時期は花は少ないが、サワギキョウ、ウメバチソウなどが咲いていた。
花の時期にはどんな花が咲くのか知るために、ビジターセンターで「サロベツ原野花の道」という本を一冊買った。
携帯電話から私の居場所を探しているコール音が聞こえた。
しばらくして電話がかかってきた。
「まだ、かなり北のはずれの方なんやね! 地図で1cm程しか進んでないよ!」
「北海道は、でかいからな。」「ここは、いいぞ! 来年はもっと早い時期にみんなで絶対来よう。な!!」
と、も早来年の予約をしてしまった。
泊まった宿の女将さんは大変まめで親切な人だ。
朝が早くて、貸し自転車屋はまだ営業していない。私を車に乗せ自転車屋まで送ってくれて、脇の勝手口から頼んでくれた。
昨日もそうだったが、汗のついた着替えや靴下まで洗濯してくれて、食事のときにきちんとたたんで置いてあった。
また、きのうは靴の中まで濡れてしまった。靴の中敷を乾かすのを忘れていたが、ちゃんと乾燥室に置いてあった。
こうした親切が身にしみてありがたい。

牧草を刈った縞模様
データ
  • 2006.08.25(金)
単独
宿
自転車

7:46

8:28

宮ノ台展望台
自転車

8:43

9:13

サロベツ原野交差点
9.7km

 

11:51

西豊富
自転車

 

12:03

原生花園
1.8km

13:10

13:56

稚咲内折返し点
自転車

 

15:28

自転車屋
0.6km

 

15:47

宿
歩行距離
14.1km
(自転車43.8km)
宗谷岬からの累計距離
127.1km
行動時間
8時間01分
(自転車含む)
天気
晴れ
宿泊
費用
宿泊 6,300
昼食 300
1,155
その他 796
その他は お茶・牛乳・野菜ジュース・おやつ・入館料・ランドリーなど
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