夜明け前、雨の音が聞こえていたが、目が覚めた5時過ぎには雨は上がっていた。 これは調子がいいぞ!!
食事と準備を急いで7時15分、外に出た。
雨は小雨で若干濡れるかも・・・? と、いう程度だったが、公園入口の自販機までお茶のペットボトルを買いに行っている間に本降りになってしまった。

きょうの行程は豊富までの17kmで、短い。
多少降っても歩けないことはない。カッパのズボンだけ履いて宿を後にした。
宿の主人と相談して決めた、線路脇からサロベツ原野の農道を一直線に南下するルートを歩き出した。
しばらく行くと木も電柱も全くない牧草地の中の直線道路になる。

雨の日にこのような道路を歩くのは「雷恐怖症」の私は大の苦手だ。
熊には実際に会ったことはないので、大きなことは言えないが、熊には何となく「あっちへ行って欲しい」という意思が通じるような気がするが、雷にはそれが通じない。
また、熊には人の存在を早く知らせて会わないようにする対策がいろいろ考えられているが、雷には自分が一番背が高くなるような場所を歩かない方法しかないようだ。
ということで、農道歩きを諦めることにして、もと来た道を戻って電柱や除雪用の矢印の支柱がある国道を歩くことにした。

(画像はクリックで拡大します)
雨は相変わらず小雨ながら時々本降りになる。
40号線は歩道があったりなかったりの繰り返しで、車に気にしながらの歩きだ。
この40号線は直線道路が多く信号が全くないので、殆んどの車が猛スピードで走っている。
中には高速道路でも速度オーバーではないかと思えるほどのスピードで突っ走る車もいる。
かなり怖い道路だ。
雨の国道歩きは最悪

しかし、殆んどのトラックは水撥ねに気遣ってくれているのか、道路中央付近まで避けてくれるので歩きやすい。
対向車があって反対車線にはみ出せない場合は、殆んど止まるような速度まで減速してくれる。ありがたいものだ。
概して乗用車よりトラックの方が運転が親切だ。

牧場には干草を乳酸発酵させて牛の餌用の保存食(サイレージ)にするため、円柱形に固めたロールベールラップサイロが転がっている。
大半は白いビニールで包まれているが、中には青色だったり、ここの牧場のように白黒のシマウマ型のものもある。
なかなか面白い光景だ。

このラップサイロはクマも好で、ラップを破る被害があるらしい。
シマウマ模様のロールベールラップサイロ→

お昼前、今夜の宿「トーヨーホテル」に着いた。
宿は留守だったが、荷物を置いて豊富駅まで歩いてみて昼食ができる所を探したが、食堂らしきものはなかった。
宿の近くのコンビニで弁当と野菜ジュース・牛乳を買って宿で食べた。北海道に来て初めての牛乳を飲んだ。
宿にはランドリーがなく、女将さんが洗ってあげる言うので、お言葉に甘えることにした。
濡れたものはボイラー室で乾かしなさいと、親切だ。
忘れていた靴の中敷が、ちゃんとボイラー室に乾かしてあった。

データ
  • 2006.08.24(木)
単独
兜沼夢大陸
3.4km

7:30

8:16

国道40号
8.2km

 

10:12

徳満駅前
4.7km

 

11:23

豊富トーヨーホテル
歩行距離
16.2km
宗谷岬からの累計距離
113.0km
行動時間
3時間54分
天気
宿泊
費用
宿泊 6,300
昼食 580
その他 463
その他は お茶・牛乳・野菜ジュース・おやつ・入館料・ランドリーなど
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