タバコの値上げ、大いに結構!

タバコの値上げが話題になっているが、値上げは大いに結構。
分煙化はかなり進んでいるものの、それでもまだいやな思いをすることは多い。

  • コンビニなどは店内は禁煙だから入り口付近に灰皿が置いてある。そこで何人もが吸っている。店に入るにはその煙幕を通らなければならない。
  • 車を運転中に窓を開けていると、タバコ臭い時がある。前の車をみるとタバコを持った手が窓から出ている。自分もタバコの煙は嫌なんじゃないんの?
  • スキーのリフトに乗っていて、タバコ臭い。見ると前の人がタバコを吸っている。降りる訳にはいかず、じっと耐えるしかない。相当なストレスだ。
  • お昼の時間帯は禁煙タイムになっている店が増えてきたが、まだ夜はない店が多い。夜は外食できる店がぐんと減る。

民主党は健康のためと言っているが、値上げが1個600円程度と言うのは納得できない。
健康のためなら1個1000円以上にして、これではとても吸い続ける訳にはいかないという程の高額にすべきではないか。
民放TVが市民から「タバコが幾らだったら止めようと思うか?」というアンケートを取って、最も税収が多くなる値上げ額を計算したら、1個800円と言う結果だったようだ。
そして1000円なら止めるという意見が一番多かった。
つまり、政府は健康のためと言いながら、税収が最も多くなる800円に近い値上げでは、健康のためは大義名分で本音は税収にあることは明らかだ。

国民の健康のためを言うなら、1個1000円以上に値上げすべきだ。
これなら余程意志の強い(?)人でない限り禁煙せざるを得ないだろう。
私も昔はヘビースモーカーだったので覚えがあるが、いつも頭の片隅で禁煙したいと思っていた。
何度も禁煙を試みたが、何度も挫折した。
最も長かったのは6ヶ月禁煙に成功したが、もうこれで大丈夫だという気の緩みで、また元に戻ってしまったことがあった。

私の経験では、禁煙に失敗する度に、何故かその後は吸う本数が増えていた。
何度も失敗を重ねた結果、ついに1日40本以上のヘビースモーカーになってしまった。
おそらく愛煙家の多くは、かつての私同様、心のどこかでいつも禁煙したいと思っていながら、ずるずると今日まできてしまったのではないだろうか・・・?
サプリメントやビタミン剤のように積極的にタバコを吸っている人はまずいない。できることなら苦労せずに楽に止める方法はないかと考えているだろう。
もし、1錠飲んで寝ると翌朝から何の苦労もせずに禁煙ができる魔法のような薬があったら・・・・。と、思ったことはないだろうか?
禁煙の方法を書いた本を買った覚えはないだろうか・・・。
きっと多くの愛煙家は身に覚えがあるに違いない。

かつての私がそうであったように、禁煙に失敗している多くの愛煙家は、タバコの値上げのニュースを苦々しく思い、この際禁煙しようかな・・・・・。と、思っていることだろう。
私が禁煙して良かったと思うことは、経済的なことでも健康上のことでもない。
一番良かったのは、囚われの身が自由になれたような開放感だ。
それまでは値上げのニュースは快く思わなかったし、健康被害の記事を読むと心穏やかではなかった。
また、外出した時にタバコの火は消したかな・・・? と、気になったりもした。
こうしたことから解放された気分は実に爽快だ!!
私にとっては、心の奥底でいつも「タバコは良くないなあ・・・」と思いながら、ずるずると吸い続けている嫌な自分と決別し、自由で爽快な気分になれたことが、禁煙して一番良かったと思えることだ。
そして、終末の病になった時に「もっと早く禁煙しておけば良かったなあ・・・」という後悔だけはしなくて済みそうだし・・・。

データ
  • 2009.11.09(月)
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