国土地理院 10mメッシュ標高データ その2

5月16日から国土地理院の基盤地図情報ダウンロードサービスから10mメッシュ標高データをダウンロードし、カシミールで3D表示ができるようデータ変換をしている。
14日のページに約半分過ぎて10GBだと書いたが、どうしてどうして、日本全国分のメッシュデータを解凍したら、56.9GBものデータ量で、12MB前後のファイルが4752個 という膨大なものになった。
ダウンロードと解凍、そして解凍で作成されたファイルを同じフォルダに集める作業に4日間かかった。

国土地理院としては、多分私のような利用のしかたは想定していないのかも知れない。
市販されている 1/2万5000 紙地図1枚から数枚程度の範囲、または県単位程度の範囲でダウンロードして利用することを想定しているのだろう。
県単位にダウンロードすには便利なように作られていた。

この膨大な 4752個 の xmlファイルをカシミールで xem 形式のデータに変換する。
この作業に、私のチープなノートパソコンが懸命に働いても 4時間程かかった。
しかし、この変換で 56.9GBもあったデータは 1.5GBに圧縮された。
そして漸くカシミールの地図選択メニューの「標高データのみ」の項目に、新しく「基盤地図情報10m標高」という項目が追加され、標高データのみの凹凸が分かる画面を表示できるようになった。
そして更にカシミールで「標高データを地図に重ねるMATを作成する」を実行して、オンライン地図『ウォッちず 25000』の淡色の地図が、標高順に段彩を施した凹凸が立体視できる見やすい地図に生まれ変わる。

それにしてもカシミールは良くできたソフトだ。仕組みがどうなっているのは全く分からないが、これだけの膨大なデータを3Dの凹凸画像に変換し、国土地理院のオンライン地図画像と重ね合わせて寸分の狂いもなく表示してくれている。
しかもこのソフトが無料で提供されていて、10年間もバージョンアップが繰り返され、現在も成長・発展を続けていることに驚かされる。
残念なことだが、最近このサイトを騙るフィッシングサイトがあるらしい。
URLの1字だけを変えた偽サイトだそうだが、見方を変えれば、それだけ利用者が多い優良サイトだと言うことだろう。

 

 

 

 

 

データ
  • 2009.05.17(日)
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